ソーラーパネル点検装置「ソラメンテ」の新製品を発売
株式会社アイテスは2月15日、太陽光パネルの竣工点検、年次点検に役立つソーラーパネル点検装置「ソラメンテ」を2012年9月に発売。これまで1,000台超の導入実績により、ユーザーからのフィードバックを活かした全面改良と2017年4月の改正FIT法の施行に先がけた2モデルを発売すると発表した。
2012年9月に発売した「ソラメンテ」は、メガソーラーや住宅用太陽光発電システムの現場で潜在的に発生している太陽光パネルの不具合や故障を迅速かつ効率的に発見できる点検装置として多くの太陽光発電市場のユーザーから高い評価を獲得している。
全面改良した新製品2機種を開発・発売
同社が3月1日に発売するストリングチェッカー「ソラメンテ-Z(SZ-200)」とソーラーパネルチェッカー「ソラメンテ-iS(SI-200)」は、天候の影響が少なく直感的に太陽光パネルの不具合や故障を判断できるソーラーパネル点検装置のニューモデルとなる。
「ソラメンテ」は、太陽光発電所の点検・保守業界ですでに1,000台超の導入実績があり、市場から高い評価を得ているが、多くのユーザーからの現場の声と多数の太陽光パネルの不具合・故障事例から得た探索技術の検証フィードバックを活かし、全面改良した新製品2機種を開発したとのこと。
さらにこの2機種を連携させることで、竣工前から太陽光パネルの健全性確認ができる独自の「Z/iS連携モード」を開発し、こちらは、太陽光発電所での最終実地評価を踏まえ、今夏の発売を予定しているという。
(画像はプレスリリースより)

株式会社アイテス プレスリリース(VALUE PRESS)
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