106.4MWの太陽光モジュールを供給
中国ジンコソーラー(JinkoSolar)ホールディング株式会社は2月2日、米国sPower社が米国カリフォルニア州に建設したSolverde1太陽光発電所プロジェクトに106.4MWの太陽光モジュールを供給した、と発表した。
2ヵ月間で33万個以上の太陽光モジュールを納品
sPower社は、12ヶ月以内に、プロジェクトを開発し、完了した。その期間には、電力購入契約(PPA)、電力相互接続、太陽光発電所の建設が含まれている。
ジンコソーラーは、スケジュールに間に合わせるため、33万個以上の高効率多結晶太陽光モジュールを、わずか2ヵ月間でSolverde1太陽光発電所に納品した。
sPower社は、ユタ州ソルトレークシティ本拠を置き、サンフランシスコ、ロングビーチ、ニューヨーク市に事務所を持つ。米国において、太陽光発電資産を運用する最大手の非公開企業である。
米国と英国で150以上の太陽光発電所や商業用分散型発電システムを所有し、運営している。また、今日まで、太陽光や風力プロジェクトに20億ドル以上の資金を投入している。
sPower社は、運用中、建設中、開発中を併せ容量8.7GWを持ち、米国において、ほぼすべての開発段階で、優良なユーティリティ規模の再生可能エネルギー資産を積極的に購入している。
(画像はジンコソーラーのHPより)

ジンコソーラーホールディング株式会社のプレスリリース
http://www.jinkosolar.com/press_detail_1275.html