富山市と坂井市でメガソーラー発電所を稼働
JXエネルギー株式会社は1月10日、富山県富山市の富山メガソーラー発電所(発電容量:2.8MW)と福井県坂井市の坂井メガソーラー発電所(同:2.8MW)からの送電を開始したと発表した。
富山メガソーラーは、富山県富山市にある日本海石油構内の敷地3万2千m2に、また坂井メガソーラーは、福井県坂井市にある福井油槽所跡地3万2千m2に、それぞれ設置されたもので、いずれも北陸電力に向け、この1月1日から送電を開始しているとのこと(2発電所とも連系出力は1.99MW)。
メガソーラー発電事業は全16カ所、総発電容量は40.6MWに
同社は、2013年2月に送電を開始した宮城県多賀城市の仙台メガソーラー発電所(発電容量:1.8MW)を皮切りに、グループ会社の遊休地を活用したメガソーラー発電事業に積極的に取り組んできている。
なお、これまでの最大規模発電所は、沖縄県うるま市のうるまメガソーラー発電所(発電容量:16.0MW)となるという。
そして今回の2発電所稼働開始により、メガソーラー発電事業は合計16カ所、総発電容量は40.6MWになるとのこと。
(画像はプレスリリースより)

JXエネルギー株式会社 プレスリリース
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/