新エネルギーや省エネルギーなどの分野で革新的な技術の先導研究
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は平成29年1月6日、「エネルギー・環境新技術先導プログラム」の委託先を募集すると発表した。
対象者は、企業(団体等を含む)、大学等となっており、公募期間は、平成29年1月6日~平成29年2月7日となっている。
同事業では、新エネルギーや省エネルギー、環境分野などの革新的な技術やシステムの先導研究を産学連携で実施していくとしている。将来の国家プロジェクト化を目指し、革新的な技術の原石を発掘していきたいという。
新規性・革新性・独創性が高い研究開発テーマを募集
NEDOによると、日本が将来、エネルギーや環境分野の中長期的な課題を解決していくには、革新的な技術の開発や新システムの構築が必要であるとしている。
今回の公募では、新規性・革新性・独創性が高い研究開発テーマで、現時点での実用化は困難だが、研究開発に成功した時、産業へ大きなインパクトを与えることが出来るものを重視するという。
研究開発テーマの実施期間は、原則1年以内(但し、研究内容等によっては、2年を限度とすることが可能)となっている。
(画像は、NEDOホームページより)

NEDO 公募・調達
http://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100134.html