バイオマス発電事業で環境影響評価方法書の説明会開催
株式会社レノバは7月5日、仙台市の環境影響評価条例に基づいて、市に「(仮称)仙台バイオマス発電事業 環境影響評価方法書」、「要約書」、および「事前調査書」を提出したことに伴い、市から方法書等の縦覧が同日に開始されたとし、これらの内容と事業計画についての説明会を開催すると発表した。
この事業は、同社が(仮称)仙台バイオマス発電事業として、仙台市宮城野区蒲生字荒田1番1号外の同市蒲生北部被災市街地復興土地区画整備事業地区内にて、出力74,950kWのバイオマス専焼による火力発電所を設置するもの。
これに関係する地域としては、同市の宮城野区と若林区、および多賀城市の各一部としている。
説明会は同一内容にて2回開催
この説明会は、第1回が夢メッセみやぎ本館会議棟1階大ホール(仙台市宮城野区港 3-1-7)にて、7月19日(水曜日)の午後6時から、また第2回が多賀城市民会館小ホール(多賀城市中央2-27-1、多賀城市文化センター内)にて7月21日の午後6時から、同一内容にて2回開催する。
そして、「方法書」に対し、環境保全の見地から意見があれば、書面に氏名、住所、方法書の名称、および意見(日本語)を記入し、問合せ先(レノバ)への郵送かFAX送付を求めていて、この提出は2017年8月19日まで(当日消印有効)としている。
なお、方法書、要約書、事前調査書については、インターネット(仙台市ホームページ:下記にリンク)か、書面(仙台市環境局環境部環境共生課)での閲覧が可能で、この縦覧期間は8月4日(金)まで(土曜日・日曜日、および祝日を除く)の午前8時30分~午後5時の間となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社レノバ プレスリリース
http://www.renovainc.jp/cms/renova/news/2017/仙台市ホームページ
http://www.city.sendai.jp/kankyochose/kurashi/machi/