187MW分のパネル供給が決定
Jinko Solar株式会社(以下ジンコソーラー)は2107年6月14日、Quantum Groupの187MW(メガワット)の太陽光発電プロジェクトにモジュールを供給する協議を締結したことを発表した。
協議が締結されたのは2017年6月12日で、協議には、ジンコソーラーと、Quantum Group傘下のQuantum Power GKが出席し、パネル供給について話し合った。
Quantum Power GKの日本国内プロジェクト
Quantum Groupは再生可能エネルギーによる発電事業において、世界のトップ企業で、開発、建設、融資、資産管理などを事業としている。
発電事業においては、既に4GW(ギガワット=メガワットの1,000倍)の事業に運営サービスを提供している。
今回の協議において、Quantum Power GKが進める国内3箇所のプロジェクトへのジンコソーラー製高効率モジュール提供が決まった。
三重県 群馬県、茨城県の3箇所でトータル187MWの予定で、中でも三重県松阪市のプロジェクトはQuantum Power GKの最大の発電プロジェクトとなっている。予定される発電量は、およそ12.7万MWh、一般家庭の年間消費電力換算だと、9万世帯分の電気を担うことが可能だ。
ジンコソーラーについて
中国に本社があり、世界各地に生産工場、販売拠点を所有しており、従業員は従業員は1万5,000人にもなる大企業。太陽光発電産業において、グローバルリーダーとなり、世界各国へ製品を供給、販売している。
(画像はジンコソーラーHPより)

Jinko Solar株式会社 プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000154673/