土地所有権と発電所権利を譲渡
株式会社ジオネクストは、連結子会社であるエリアエナジー株式会社が、株式会社日本レカムへ太陽光発電所を譲渡すると発表した。
今回譲渡する発電所は、三重県志摩市磯部町三ヶ所にある太陽光発電所で、発電出力は907.2キロワット。譲渡する内容は、土地の所有権と、経済産業省設備認定IDと電力会社との受給契約に関する権利業務であり、譲渡価格は約4億円となっている。
太陽光発電事業に関する様々なサポートを提供
エリアエナジーは、太陽光発電事業における様々な経営課題を解決し、顧客の目指す発電事業をサポートする強力なパートナーとなることを目指している。
そのために、太陽光発電建設のためのコンサルティングサービスとして、事業用地の選定や周辺状況などの調査、電力会社との協議や関連法令の手続き、太陽光モジュールなど主要機器と工事業者などの選定、工事監理・工程管理の代行などを行っている。
また、太陽光発電所の運営・保守管理に関する業務の代行、地域への対応も行う。
そして、既存の太陽光発電所を売買したいというニーズに対し、評価に必要な収益シミュレーションやエンジニアリングレポートの作成を行うとともに、太陽光発電所投資サイト「Area Navi」を運用し、太陽光発電所への投資をしたい顧客へ優良な投資価値の高い物件を紹介し、売却希望物件の情報も掲載している。
(画像はジオネクストより)

株式会社ジオネクスト
http://www.geo-nx.com/info/20170623gn