7月3日より受注開始
住宅・建築資材業界最大手で総合住生活企業の株式会社LIXILは、太陽光発電システムのラインアップを刷新し、2017年7月3日より単結晶セルを採用したソーラーパネル「Eシリーズ」の受注を開始すると発表した。
「デイズシリーズ」との選択が可能に
同社では、太陽光発電システムとして「デイズシリーズ」が有ったが、今回新たに「Eシリーズ」を加えた事で、2シリーズからの選択が可能になった。
今回の「Eシリーズ」にはデザイン性と施工性を兼備した屋根一体型太陽光発電システム「ソーラールーフ」と、重量負担を軽減する為に軽量なアルミ部材を採用したアルミ架台「ソーラーラック」。
そして金属折板屋根にも設置可能な軽量ソーラー架台「ソーラーベース」等に対応できる為、戸建て住宅だけでなくオフィスや工場など幅広い場所で利用できる。
最長の25年の出力保証と15年のシステムの保証付き
「Eシリーズ」は標準となる“Fサイズ”で単結晶セル290Wと、発電効率を向上させた高発電能力を備え、Fサイズの80%の大きさ“Sサイズ”も取り揃える事により、様々な敷設面にも効率よくパネルを設置する事ができ、それにより発電量の大幅な増加が見込める事になる。
また万が一の時の保証では、ソーラーパネルの出力保証が同社最長の25年、システムの保証期間は15年となっていて、長期間安心して利用できる内容となっている。
同社では今後も、年間を通した発電の安定化を進め、発電効率の高い太陽光発電システムの提供をしていく事で、利用者のニーズに応えていきたいとしている。
(画像はニュースリリースより)

株式会社LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/