インドのアンドラプラデシュ州に建設された太陽光発電プラント
世界有数の太陽光発電関連企業であるトリナ・ソーラー・ジャパン株式会社は、「SB Energy」により開発された、インドはアンドラプラデシュ州の太陽光発電プラント建設プロジェクトにおいて、同社のPV(太陽光発電)モジュールが稼働を開始したと発表した。
445MWの発電規模でインドの70万世帯以上に供給
同プロジェクトはソフトバンク・グループとBharti Enterprises、Foxconn Technology Groupの合弁企業となる「SB Energy」が設計・開発を進め、モジュール洗浄や現場メンテナンスおよび世界的に高い実績を誇るセキュリティーなどの最新技術により2017年3月29日に作動している。
トリナ・ソーラーのPVモジュール「TALLMAX 72セル多結晶パネル」が供給された同プラントは、445MWの発電規模で、インドの70万世帯以上にクリーンな電気を供給している。
インドで交わした単独の契約として最大の受注規模
このTALLMAXモジュールは太陽光発電の分野では、高性能で高品質な規格として多くの実績を持ち、業界専門家からも認められた製品である。
また同プロジェクトの契約は、これまでにインドで交わした契約の中でも、単独の契約としては最大の受注となっている。
同社は、今後も地球に優しいクリーンな環境の構築を目指し、SB Energyと共に同様のプロジェクトを推進していくとしている。
(画像はトリナ・ソーラーより)

PR TIMES トリナ・ソーラー・ジャパン プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
http://www.trinasolar.com/jp