新サイズ「W119cm x H204cm x D37mm」をラインナップ
太陽光を利用した看板や標識などを手掛けるエコフューチャー株式会社は、2017年6月13日よりコードレスLED表札シリーズ「デザインソーラーパネル(DSP)」の新サイズ「W119cm x H204cm x D37mm」をラインナップに追加し販売を開始した。
設置コストの負担を抑えたお洒落なLED表札
最近夜間になると、表面のデザインされた部分が発光するお洒落なLED表札が人気だが、使われているLEDは12V仕様の為、家庭用の100V電源で利用する場合、変圧器(アダプター)が必要となる。
また設置の際、電気工事士法により配線などの工事は業者に依頼しなければならないなど、表札の本体価格だけでなく、設置に関するコストが負担になる場合が多い。
そこでより利用しやすく、設置にかかる負担を減らしたいという、利用者のニーズに合った製品を目指し開発されたのが同社のDSPとなる。
自己発電能力とデザイン性を兼ね備えたDSP
一般的な太陽光パネルは、どの製品も表情に乏しく、デザイン性という点ではどれも同じような物だったが、同社はその弱点を克服。
開発されたDSPは、太陽電池内蔵型コードレスLED表札で、従来の太陽光パネルと違い太陽電池の受光面に彫刻アクリル板を重ねることで、様々なデザインを施すことが出来る。
表札や看板あるいは街灯から時計まで幅広いデザインに対応し、勿論ソーラーパネルなので「自己発電能力」も持ち合わせた製品になっている。
主な特長として、変圧器や電気工事不要で、太陽電池の機械的なデザインが目立たないオールインワン構造。バッテリーには市販の充電式単三蓄電池を採用し、安くかつ簡単に交換可能など、顧客のニーズに沿った内容となっている。
初年度販売目標は200台に設定
新製品は、「W119cm x H204cm x D37mm」で0.7kg。フレームはマットブラックもしくはホワイトシルバーのアルミニウムで、発光体部分にはアクリルエッチング板を使用。そして2Wの単結晶太陽電池とニッケル水素蓄電池のバッテリーを内蔵している。
同社では初年度200台を販売目標とし、新色や新デザインも年内にリリース予定で、更なるバリュエーションの拡大も予定している。また展示会へも積極的に出展し、販路拡大に努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

ValuePress エコフューチャー株式会社 プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/184634エコフューチャー株式会社
http://www.ecofuture.co.jp/