「そらべあ発電所」の寄贈は合計20基
2017年6月8日、ソニー損害保険株式会社は、「そらべあスマイルプロジェクト」を通じ、山口県山口市の幼稚園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈すると発表した。同社からの「そらべあ発電所」の寄贈数は、今回で合計20基になるという。
寄贈先は「学校法人 日下学園 西円寺幼稚園(山口県山口市大字陶2963-1)」、選定理由は、子どもたちに自然のありがたさを実感させる教育方針を高く評価したとしている。
子どもたちの環境に対する関心を高めることが目的
「そらべあスマイルプロジェクト」は、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金のプロジェクトである。
そらべあ基金の活動に賛同する企業や個人からの寄付をもとに、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組みである。「そらべあ発電所」を設置することで、子どもたちの環境に対する関心を高めることが目的であるとしている。
ソニー損害保険株式会社は、2009年3月から、自動車保険の「保険料は走る分だけ」とする商品特性を活かした「幼稚園にソーラー発電所を プログラム」を運営し、そらべあ基金に寄付を行ってきたという。
同社は、今後も「そらべあ発電所」を幼稚園・保育園に寄贈することで、子どもたちの環境に対する関心を高めるためのサポートをして行くとしている。
(画像はプレスリリースより)

ソニー損害保険株式会社 ニュースリリース
http://from.sonysonpo.co.jp/