「エコの輪太陽光発電ファンド13号」の募集開始
株式会社エコスタイルは5月31日、1年償還型+優先出資型ファンド「エコの輪太陽光発電ファンド13号」の募集を、5月29日より開始したと発表した。
1年償還型+優先出資型ファンドの出資募集は、前回の「エコの輪ファンド12号」にて初の試みとして行ったもの。運用期間が1年となり、かつ優先出資によって元本割れを起こすリスクが低減されることから好評となり、早期に完売している。
このため、エコの輪ファンド13号も、1年償還型+優先出資型ファンド第2弾として、募集を始めたとのこと。
同ファンドの正式名称は「エコの輪太陽光発電ファンド13号匿名組合」となり、発電所の設置予定地は宮城県遠田郡美里町で、発電した電力の買取単価は24円/kWh、発電容量は184.80kWとなる。この目標利回りは5.0%(税引前)、目標分配率は105%(同)としていて、運用期間1年にて一口10万円から申込める。
この出資募集総額は、3,800万円(380口)で、募集期間は2017年5月29日から同6月30日までとしているが、状況により事前の通知なく期間の短縮または延長があるとのこと。
安定した収益期待や少額からの投資可能などが特徴
なお同ファンドは、発電した電気を電力会社が20年間一定価格で買い取ることを国が保証するFIT(固定価格買取)制度により、太陽光発電は安定した収益が期待できる特徴がある。
また、運用は全て任せるため、他の投資商品と比べると投資テクニックや煩わしさなしで高利回りが得られる一方、少額からの投資が可能で誰でも始め易いことという。
このほか、WEBで会員登録するだけで「ファンド情報の閲覧」から「出資予約申し込み」・「申込書発送」までをマイページ上で行えるとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エコスタイル プレスリリース
https://www.eco-st.co.jp/archives/6339