ソーラーカーポートの「課金システム」を7月4日発売
株式会社HTM-Japanは5月29日、太陽光パネルを搭載した「こむぎっちカーポートセット」に加え、オプション商品として新たに開発した「課金システム」を2017年7月4日発売する、と発表した。
太陽光発電量やEV車の使用電力料金の確認などが可能
駐車場の管理者は、駐車場の屋根に太陽光パネルを搭載した「こむぎっちカーポート」と連動した「課金システム」を活用することができる。インターネットで、ソーラーカーポートの発電量やEV車に充電した使用電力料金の確認、時間帯別料金設定などができる。
HTM-Japanの小型モビリティやソーラーシステム付きカーポートが採用された、超小型モビリティ利活用実証実験が、埼玉県上里町で行われた。通勤専用の活用として、仕事中(日中)に超小型モビリティに充電する有効性が確認された、という。
6台用システムの場合、税別450万円
課金システム付きのこむぎっちカーポートセットは、6台用の3セットの場合、太陽光パネルが54枚で出力16.2kW、税別450万円。EVコンセットは、各メーカーのEV車に対応しているとのこと。
32台用の16セットの場合、太陽光パネル288枚、出力86.4kW、税別2,120万円となる。
課金システムには、別途毎月サーバー管理費を要するとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社HTM-Japanのニュースリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/129393