四大都市圏から全国普及に向けた水技術課題の検討
平成29年5月17日、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、「四大都市圏から全国普及に向けた水素ネットワークで必要とされる技術的課題の抽出調査」の実施者を公募すると発表した。
公募期間は、平成29年5月17日~平成29年5月31日、問い合わせ先は、NEDO・新エネルギー部・燃料電池・水素グループ(担当者:早坂、横本)、FAX:044-520-5276である。
四大都市圏で1都市をモデルケースとする
同事業では、燃料電池車や水素供給インフラの本格的普及期である2020年以降を想定し、水素供給インフラが先行整備されている四大都市圏で1都市をモデルケースとし、都市を中心とした整備されていない地域への普及に向けた調査、全国普及に向けた課題を抽出するとしている。
具体的には、「水素ネットワークに関する現状調査」、「普及シナリオの検討」、「地域普及に向けた技術的課題の抽出」、「全国普及に向けた技術的課題の抽出」となっている。
事業期間は、NEDOが指定する日から平成29年12月28日である。
(画像は、NEDOホームページより)

NEDO 公募・調達
http://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100194.htmlNEDO 資料2 仕様書
http://www.nedo.go.jp/content/100864116.pdf