「電力自由化に関するアンケート」の結果を公開
ネットリサーチなどを展開するクリエイティブジャパンは5月12日、「電力自由化に関するアンケート」の結果を「資料JP」サイトにて公開した。
調査は、インターネットにより4月17日と18日の2日間、20代から60代までの年代別に各200人(合計1000人)を対象に行ったもので、結果として男性634人、女性366人からの回答を得たという。
実際に電力会社の変更を行った(申し込んだ)のは約1割
この結果、4月から始まった「電力自由化」を知っていた795人のうち、実際に電力会社の変更を行った(申し込んだ)のは78人(9.8%)となり約1割だった。
電力会社の変更をしなかった717人に対し、その理由を聞くと、「各社の料金プランなどを調べるのも大変そうだったから」が55.4%と最も多く、「検討したけれど決めかねた」が29.4%となったほか、「現状のプラン(会社)が良い」としたのも15.2%いた。
そして、電力会社の変更をした78人に変更の決め手を聞いたところでは、「各社の『料金プラン(電気代)』」との回答が59.0%と約6割を占め、ケータイ料金とのセット料金(19.2%)やポイント還元率(10.3%)などを大きく上回り、単純に「電気料金が安くなる」というものが好まれているとみられる。
(画像はプレスリリースより)

クリエイティブジャパン プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000012153.html「電力自由化に関するアンケート」結果:「資料JP」サイト
https://siryou.jp/4567/