「地熱マルシェ」東京開催は総仕上げの位置づけ
地熱マルシェ実行委員会は3月16日、東京世田谷区の「iTSCOM STUDIO&HALL 二子玉川ライズ」にて3月26日と27日の2日間、地熱資源を体感できるイベント「地熱マルシェ」を開催すると発表した。
「地熱マルシェ」は、地熱資源開発に対する国民の理解を図る目的で、今年の2月から全国3か所で開催してきたが、今回の東京開催はその総仕上げの位置づけとなる。
地熱開発を五感で体験できるイベント
マルシェ(市場)をコンセプトとした会場では、地熱を活用して栽培された野菜などを販売する物産展、地元団体によるダンスなどが披露されるステージプログラムのほか、3都市で開催した地熱開発に関するワークショップでの成果発表など、地熱開発を五感で体験することができる。
初日には、地熱芸人の「キクチウソツカナイ。」さんと「御茶ノ水男子」さんがステージプログラムに参加し、楽しいステージが展開されるほか、トークセッションやパネルディスカッションにより地熱の活用を楽しみながら伝えるという。
物産展エリアでは、現在稼働中の地熱発電所から熱および熱水供給で生産された食品や産品を販売する。展示コーナーでは、パネルなどを用いて地熱事業や自治体の紹介も行うほか、クイズ正解者に商品のプレゼントもあり、親子で楽しめる企画となっている。
(画像はプレスリリースより)

地熱マルシェ実行委員会 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/94294「地熱マルシェ」開催概要
http://chinetu-marche.com