再生可能エネルギーを活用した電力プランの提供を開始
ソフトバンク株式会社は3月14日、電力サービス「ソフトバンクでんき」にて、再生可能エネルギーを活用した電力プラン「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)」を、4月下旬から北海道電力と東京電力のエリアで、提供を開始すると発表した。
この料金プランは、同社グループが取り組んできた再エネ普及・拡大活動の一環として、グループで再エネでの発電事業を行うSBエナジー株式会社が発電した電気のほか、様々な再エネを活用したSBパワー株式会社の電力供給により、提供エリア各地の再エネに関心のあるユーザーに提供する。
3月14日から「ソフトバンクでんき」特設サイトで受付開始
この電源構成(2016年4月1日~2017年3月31日の計画値)は、67%がFIT電気で、残りのうち24%は日本卸電力取引所(JEPX)から調達する電気(水力、火力、原子力、FIT電気、再エネなどの電源が含まれる)とのこと。
契約方式には、アンペアブレーカ契約(A契約)の「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)S」と、主開閉器契約の「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)L」の2種類がある。
この申し込みは、3月14日午後2時から「ソフトバンクでんき」特設サイトで受付を開始する。またこの料金プランの提供エリアは、今後順次拡大の予定という。
(画像はプレスリリースより)

ソフトバンク株式会社 プレスリリース
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2016/