東部ガスで新システム導入
3月15日、アリエル・ネットワーク株式会社は、東部ガス株式会社(以下、東部ガス)が次世代情報共有システム「ArielAirOne(R) Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」を導入したと発表した。
変化に迅速かつ柔軟に対応できるシステム
アリエル・エンタープライズは、次世代情報共有基盤。東部ガスでは、再生エネルギーの普及や電力自由化という大きな変革期に対応していくため、変化に迅速かつ柔軟に対応できるよう電力小売事業参入に向けて事業基盤の支えとなる情報共有システムを刷新した。
複数社での共同利用を含む大規模組織の統一システムとして多くの導入実績があり、機能性についても全拠点とグループ会社との情報連携強化に貢献するシステムとして評価されたため、導入となった。
情報連携が便利で高い機能性
アリエル・エンタープライズでは、組織間で使用する複雑な業務活動パターンを開発・使用可能。特定の機能や目的としたアプリケーションソフトウェアも容易に開発・使用できる。企業内に蓄積された情報資産や業務ノウハウをデータベースとして一元管理・共有することも可能だ。
東部ガスは、昭和12年設立。都市ガスの安定供給と普及拡大を70年以上にわたり継続・発展させてきた。天然ガスの普及・拡大をはじめ、生産性向上・コスト削減、保安確保・サービス向上に取り組んでいる一方で、電力自由化に向けた新規事業にも積極的に行っている。

アリエル・ネットワーク株式会社プレスリリース
http://www.ariel-networks.com/enterprise/case/casepress/東部ガス株式会社
http://www.tobugas.co.jp/