パナソニックが「EARTH HOUR 2016 in Yokohama」に協賛
パナソニック株式会社は3月8日、横浜市桜木町駅前の広場イベントスペースで3月19日(土)に開催されるWWFジャパン(※1)主催の「EARTH HOUR 2016 in Yokohama」(※2)に協賛し、同社のソーラーランタン60台を寄贈すると発表した。
※1 WWF:
公益財団法人 世界自然保護基金。日本ではWWFジャパンが窓口。
※2 「EARTH HOUR 2016 in Yokohama」:
「EARTH HOUR」は、世界中の人々が同じ現地日時(午後8:30から9:30までの60分)に電気を消す行動を通じて「地球温暖化を止めたい」「地球環境を守りたい」という決意を示す世界最大規模の環境キャンペーンで、WWFがグローバル展開する。WWFジャパンは横浜市と環境分野で連携協定を締結、横浜開催を主催する。
また「EARTH HOUR」活動は、2007年にオーストラリアで始まった参加型キャンペーンで、2015年は172カ国以上、7200を超える都市や町が参加した。2016年はキャンペーンが開始されて以来、10周年の節目の年となる。
無電化地域へ寄贈するプロジェクト取り組みの一環
日本では毎年、全国の様々な団体が消灯キャンペーンなどの取り組みを行っているほか、2014年からは消灯カウントダウンイベントとして「EARTH HOUR in Yokohama」を開催している。
同社はこの活動趣旨に賛同し、同イベントで活用してもらうべく同社のソーラーランタン60台を寄贈するもので、ソーラーランタンはイベント終了後、WWFが支援するインドネシア スマトラ島のコミュニティに寄贈され、農村地域での自然エネルギーによる明かりや電力源として使用される。
なお今回の寄贈は、創業100周年を迎える同社が2018年に向けて、新興国・途上国の社会生活改善と向上に貢献するため、計10万台のソーラーランタンを無電化地域へ寄贈する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」取り組みの一環でもある。
(画像はプレスリリースより)

パナソニック株式会社 ニュースリリース
http://news.panasonic.com/jp/topics/143458.htmlパナソニックのソーラーランタン10万台プロジェクト
http://panasonic.net/sustainability/jp/lantern/「EARTH HOUR 2016」(WWFジャパン 公式サイト)
http://www.wwf.or.jp/campaign/earthhour/イベント詳細・参加方法
http://www.wwf.or.jp/campaign/earthhour/event.html