首都圏家庭向け電気料金メニュー「北陸かがやき契約」
北陸電力株式会社は3月7日、この4月からの小売全面自由化に向け、首都圏エリアでの家庭向け電力販売や、ほくリンク会員サービスの拡充などを行うと発表した。
新たな取り組みのひとつは、首都圏エリアの家庭向け電気料金メニューとして、4月から「北陸かがやき契約」を新たに設定、第一次販売分として1,000件の顧客に販売を始める(別紙1参照)。
この背景に同社は、首都圏エリアに居住する北陸出身者などから地元の電力を使いたいとの要望を受けていたものの、志賀原子力発電所が停止中の段階では供給余力に限りがあることから、北陸ゆかりの顧客を中心に販売するとしている。
北陸電力エリアの顧客には「節電とくとく電灯」を提供
また、北陸電力エリアの顧客に対しては、新たな電気料金メニュー「節電とくとく電灯」を4月から提供する。なお当初の受付開始は4月1日だったが、3月11日から先行して受付し、同日から4月30日までは、早期申込みキャンペーンを行うという(別紙2参照)。
さらに、同社のサービス会員制度「ほくリンク」のサービスメニューの一つとして、地元企業と連携したポイントサービスを始める(別紙3参照)。
なお、別紙1~3は、下記のニュースリリース リンク先に添付されている。
(画像はプレスリリースより)

北陸電力株式会社 ニュースリリース
http://www.rikuden.co.jp/press/attach/16030701.pdf