電力取引監視等委員会に特別の相談窓口を開設
経済産業省は3月1日、この4月からの電力小売全面自由化の実施に向け、電力取引監視等委員会に特別の相談窓口を開設すると発表した。
通常は平日の日中に開設している同委員会の相談窓口だが、平日の夜間と休日にも開設し、消費者に対する迷惑や不審な勧誘事例などの情報提供のほか、疑問や心配事に対して同委員会の事務局員が答えるという。
【電力自由化に関する「駆け込み寺」】
開設期間:3月26日から4月15日まで
受付日時:平日 9:30~22:00(通常は9:30~18:30)
-ただし、12:00から13:00までを除く-
休日 9:30~17:30
3/26(土) 27(日)、 4/2(土) 3(日) 9(土) 10(日)の6日間
電 話:03-3501-5725(電力取引監視等委員会相談窓口)
3月13日は「家庭向け電力自由化なんでも110番」を開設
また3月13日(日)には、公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)にて、「家庭向け電力自由化なんでも110番」の1日相談窓口を開設、消費者から電力自由化についての相談を専門の消費生活相談員が電話で答えるとのこと。
【「家庭向け電力自由化なんでも110番」】
受付日時:3月13日(日)10:00から16:00まで
電 話:03-3406-3875(NACS内設置の専用ダイヤル)
(画像は経済産業省HPより)

経済産業省 ニュースリリース
http://www.meti.go.jp/press/2015/03/20160301007/