Looop、耐久性を追求した両面ガラスパネル搭載の太陽光発電キットを発売

株式会社Looopは2月16日、オールインワンの太陽光発電キットの新製品『MY発電所キット（R）78NT』および『MY発電所キット（R）84NT』を発売すると発表した。

同製品は、これまで累計1465件（昨年末時点）の販売実績を持つ「MY発電所キット（R）シリーズ」のリニューアル品で、この3月2日から東京ビックサイトで開催されるPV EXPO2016からの発売となる。

新製品の特徴は、従来型のパネル（バックシート）に比べ、紫外線や水、熱、砂などの影響を受け難い両面ガラス構造の新型パネル「NEXTOUGH」を搭載したハイエンドタイプのキットであり、長期に渡り安定した発電（長寿命）が期待できるとともに、価格は同社従来型と同水準に抑えたもの。

また、JIS・IEC規格を超える耐荷重性・耐衝撃性を有し、豪雪地帯でも対応可能な耐雪圧10,000Pa（積雪3m相当）を確保している。この価格は、kW単価15.7万円～16.2万円となる。

なお、「MY発電所キット（R）シリーズ」には、太陽光発電所に必要な部材（パネル、架台、パワコン、分電盤、電材など）が全てセットされているほか、単管埋設型の簡単な構造のためコンクリートなどの基礎が不要となるオールインワンのキットとなっている。

（画像はプレスリリースより）




株式会社Looop　ニュースリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000017281.html