中電の広島カープ応援メニュー
中国電力は、「カープ応援メニュー」を含む 新たなポイント特典サービスを4月から開始する。
「カープ応援メニュー」は、 広島カープの応援で貯められるポイントサービス。通常のポイントサービスに加え、カープのプロ野球公式戦での勝利や年間成績に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントをカープの観戦チケットやグッズに交換できる。
4月の電力の小売全面自由化実施にあわせてはじまる中国電力のポイントサービス「コラボレーションメニュー」は、電力会社のポイント特典と地元企業の活性化を結びつける地域密着型(コラボレーション)サービス。
「カープ応援メニュー」のほか、電力使用やWebサービスの利用等に応じてポイントが貯まり、溜まったポイントを山陰合同銀行の「ごうぎんDuoカード」の「Duoポイント」に交換できるサービスや、地元中国地方の特産品や店舗の商品券等と交換できるサービス ( ゆめタウンメニュー)がある 。
電力小売自由化
2016年4月からは、各地域の指定の電力会社からだけでなく、さまざまな事業者から電気を自由に選んで契約できるようになる。
これに伴い、コンビニエンスチェーンや通信会社、ガス会社、電鉄会社など、異業種の会社が続々と電力の小売りに参入を表明。登録された会社は12月21日の時点で89社あり、さらに100社以上が申請中という状況になっている。
12月に電力小売り参入を表明したローソンは、Pomta(ポンタ)カードでのポイント獲得や、ローソンでの商品引き換えクーポンの提供なども検討している。
同じく12月に「ソフトバンクでんき」で電力小売り参入を表明したソフトバンクグループは、SoftBankのポイント特典、Tポイント特典サービスを提供する予定。
(画像はイメージです)

中国電力
http://www.energia.co.jp/press/15/p160106-1.html