モンゴルで自然エネルギー開発・投資
7月19日、ソフトバンクグループ株式会社(以下、ソフトバンクグループ)は、モンゴル国での自然エネルギー開発・投資にあたり覚書を締結したと発表した。
KEPCO、Newcomと覚書締結
18日にソフトバンクグループは18日にウランバートル市で韓国電力公社(以下、KEPCO)とモンゴルのNewcom LLC(以下、Newcom)と覚書を締結した。
韓国電力公社は大韓民国全羅南道羅州市、Newcom LLCはモンゴル国ウランバートル市に本社がある。
太陽光発電と風力発電が中心
今回の覚書締結はモンゴル国内における自然エネルギープロジェクトの開発と投資が目的。
ソフトバンクグループ、KEPCO、Newcomの3社で協力して太陽光発電と風力発電を中心に自然エネルギー事業に取り組んでいく。
モンゴルから発信してアジアにおける自然エネルギー普及の加速を目指していくとのこと。
覚書の締結にはソフトバンクグループCEO(最高経営責任者)プロジェクト室・戦略企画室室長の三輪 茂基氏、KEPCO社長の趙 煥益氏、NewcomのCEOであるEnkhbold Nyamjav氏が出席したとのことで報告されている。

ソフトバンクグループ株式会社プレスリリース
http://www.softbank.jp/corp/news/press/sb/2016/