発電事業化可能性に関する調査・検証
5月26日、キャピタルメディカグループの株式会社フォーカス(以下、フォーカス)は、バイオマスによる発電事業化可能性に関する調査・検証について兵庫県養父市との協定書を締結したと発表した。
基礎的な調査や分析を実施の上、地産地消型の木質バイオマス発電を計画している。
2013年12月より鳥取県三朝町にて太陽光発電
フォーカスでは投資運用業務、株式会社キャピタルメディカでは病院経営支援・医療関連事業・介護施設運営を主に行っている。
キャピタルメディカでは、2013年12月より鳥取県三朝町にて太陽光発電事業を開始した。
昨年には熊本県南阿蘇村より地中調査に関する同意を得ており、株式会社レノバ及びデナジー株式会社との共同事業社グループとして地熱資源量の調査を開始している。
永続クリーンエネルギーとして注目
バイオマス発電は、生物と太陽エネルギーが存在する限り持続可能。大気中の二酸化炭素濃度に影響がないとされており、クリーンエネルギーとして注目されている。
バイオマスとは、化石燃料を除く動植物などから抽出できる有機性資源の総称。燃焼またはガス化により発電可能なエネルギー資源となる。
クリーンな再生可能エネルギー事業創出に積極的に取り組んでいくとのこと。

株式会社キャピタルメディカ プレスリリース
http://capimedi-newsrelease.com/2016/05/5032/